Spirit Communicator Natsumi Kataoka

Blissではサイキックミディアムの片岡奈津美が、「スピリットコミュニケーター」として見えない世界にいる高次の存在(クライアント様のスピリットガイド)とコミュニケーションをとるための周波数にチューニングし、ガイドからのメッセージを伝えるリーディングセッションをご提供しています。

見えない世界の誰から(またはどの次元から)情報やアドバイスを受け取るか、それをサイキックミディアムのフィルターで曇らせることなく正確にクライアント様に届けられるかどうかが、リーディングの質を決めると考えています。

また、スピリットコミュニケーターはスピリットガイドが伝えてくれる有益な情報やアドバイスをクライアント様に伝達する役割として存在しており、スピリットコミュニケーター自身が個人的な考えに基づきご相談内容に対して「判断」や「決定」をくだすことはありません。

ご質問の内容やクライアント様の状況によっては、ガイド達がこの先のビジョンや道筋を示してくれることもあります。ただ、それは必ず起こる未来を指し示しているわけではなく、リーディングを受けているクライアント様の「その時のエネルギー」から導かれていく、もっとも可能性の高い展開を見せてくれているに過ぎません。未来の可能性は無数に同時に存在しています。もしガイド達が見せてくれた行き先やビジョンがしっくりこない場合は、内面の棚卸しや自己探究をし、自分にとって本当に必要なものは何かを見極め、不必要な信念を手放すことで、行動や思考がシフトし、未来も変わっていくでしょう。

私たち人間にはいつでも人生の進路を変える力があり、ガイド達が見せてくれるビジョンやアドバイスは、望む未来を実現するためにこそ活用されるもので、予言ではないということを忘れないでください。

これまでセッションを受けてくださった方々から、「現実的なアドバイスによって今後の道筋がクリアになった」「考えが整理された」「これからどう行動するべきかが見えた」「自分の軸を取り戻せた」「望む未来への近道が見えた」「たった数十分のセッションで人生が変わった」「安心して涙が出た」とフィードバックをいただいています。

クライアント様にとって、スピリットコミュニケーターとのセッションが「自分を偽らず、自由に話せる安全な場」と感じていただけるよう、心を尽くしています。どうぞ安心して、スピリットガイドとの対話を楽しんでいただければ幸いです。

私がサイキックミディアムとしての能力をどのように発見し、スピリットコミュニケーターとしての活動を開始したかについてご興味のある方は、以下のMy Storyをぜひご覧ください。

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My Story

もしかして、私はいわゆる「視える人(サイキック)」なのかもしれない、と気づいたのが30代になってからでした。幼い頃から「見えないけれども、そこに何か(気配)がある」という感覚だけは常にあり、(特に知りたいわけではないのに)周りの同級生や大人たちの性格や癖、本心みたいなものがなぜかわかってしまうこともしょっちゅうでしたが、でもそれを特殊な何かだと思ったことは一度もありませんでした。

中学生になった私は(というか今現在もですが)、見えない世界と言えばよく耳にする、悪霊や妖精や天使や龍のような存在にはほとんど馴染みがなく、それよりも当時通っていた塾の塾長が話してくれる「望めば叶う」「目の前の現実は自分が作っている」というような「精神世界」や「宇宙の法則」の探求に熱心でした。

高校を卒業してからは、ブライアン・ワイス博士の「前世療法」や、ニール・ドナルド・ウォルシュの「神との対話」に感銘と共感と好奇心が爆発して、もっとこの精神世界について学びたい!とアメリカまで来て心理学を専攻しましたが、そこでは私が求めていた学びは得られませんでした。

社会人になってからも、子供の頃と変わらず暗闇で一人で寝ることが怖く、しょっちゅう悪夢を見ては自分の叫び声で目を覚ましていました。そんな時、友達に誘われて受けた”視える人”のセッションで「あなたのような能力を持っている人が無自覚に暮らしているのは危険だから、ちゃんと自分の力をコントロールできるように学ぶべき」と言われたのです。ですが、それまで自分がサイキックだと思ったことが一度もなかったため、まさか自分にそんな能力があるとは信じがたく、アドバイスを受けても何の行動も起こしませんでした。

その後、2009年に日本に住む母が余命宣告を受けたことをきっかけに、しばらく帰国することに決め、7年間勤めていた会社を退職します。母の闘病が続く中、2010年に一旦LAに戻った時、ついにサイキックミディアム・John Hiranoの指導を受ける決意をしました。やっと自分が持つ能力を「見えない世界から情報を受け取る」ために使い始めることになります。彼のクラスで様々なサイキック能力を磨くエクササイズ(リモートビューイングや未来予測)をしたのですが、どれもこれも楽しくて、自分でも不思議なくらい自然となんでもできてしまいました。この時から、私とスピリットガイドたちとのコミュニケーションが始まりました。ところが、それでもまだ覚悟が決まらない私は、クライアント様にセッションを提供しつつも何度か会社員に戻る生活を繰り返すことになります。

2018年に何度目かの退職をした直後、導かれるようにMavis Pittillaのもとでトレーニングを受ける機会を得ました。Mavisは50年の経験がある世界的なPsychic Mediumで、スピリチュアリズムを学ぶイギリスの学校、Arthur Findlay Collegeでも教鞭を執っていた78歳(当時)のパワフルでチャーミングな先生です。

世界中から集まったサイキックミディアムたちと共に、Mavisのトレーニングを朝から夕方までみっちり4日間受けました。毎日へとへとに疲れて夜はほとんど気を失いかけてベッドに倒れこむような日々でしたが、自分と同じような(視えたり聞こえたり解ったりする)特性を持った仲間たちと過ごす日々は、不思議な安心感に包まれていました。

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最終日、Mavisに「あなたには私と同じように Mediumistic teacher(サイキックミディアムの先生)として教えていく責任があるのよ。知ってるでしょ?Darling!」と言われた時、私の中に眠っていた大切な何かに光をあててもらえた気がして、心と魂が震え、涙がとまりませんでした。 彼女のもとで学んだ時間や、いただいた言葉の数々は、今もかけがえのない宝物です。Mavisとの出会いが私にとって大きな大きな転機となりました。

また、高い周波数を維持しながら質の良いセッションを提供するために不可欠なセルフケアとメンテナンスの一環として、2020年からユング派分析家の今井皖一先生による夢分析を継続して受けています。今井先生の伴走で夢を紐解いていくプロセスの中で、大学時代には学ぶことのなかったユング心理学に触れる機会もいただいており、そのことがセッションに更なる奥行きと深みを加える重要な要素となっているように感じています。

私の「ストーリー」を最後まで読んでいただきありがとうございます。みなさまとご縁が繋がることを楽しみにしています!

Media

2022年から香港の生活情報ウェブマガジン、Hong Kong LEI で、カードリーディングや読者リーディングをさせていただいています。2023年からは、編集者のお二人と会話しながらの音声配信も行っています。ぜひお聞きください。

 

「大人になるのが楽しみな子供を増やす」をビジョンに活動されている、関澤美育さんからインタビューを受け、Spirit Communicatorとして活動するきっかけについてお話させていただきました。

Significant Inspiration and Influences

私に気づきを与えてくれた本や先達
  • 「バシャールゴールド」 ダリル・アンカ
  • 「Whole Brain 心が軽くなる「脳」の動かし方」 ジル・ボルト・タイラー
  • 「喜びから人生を生きる!」 アニータ・ムアジャーニ
  • 「ニュー・アース」 ​エックハルト・トール
  • 「昔話の深層 ユング心理学とグリム童話」河合隼雄
  • 「ユング心理学と錬金術」エドワード・エディンジャー
  • 「Goddesses in Everywoman」 Jean Shinoda Bolen, MD
  • 今井皖一先生
  • Dolores Cannon
  • Joe Dispenza
Inspirational Books